相続人がいない場合、財産はどうなる?

  • 2015.07.31 Friday
  • 19:42

ある人が亡くなっても、
財産を相続する人がいない場合があります。

民法に定められた相続人は、
配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹で、
子や兄弟姉妹が先に亡くなっている場合はその子(孫や甥、姪)が相続人となります(代襲相続)。

このような相続人がいることが明らかでない場合、
相続財産は家庭裁判所が選んだ相続財産管理人により管理されます。

相続財産管理人は、
債権者がいれば弁済し、
家庭裁判所に特別縁故者と認められた者がいれば財産を分与しますが、
なお残った財産は国庫に帰属することになります。

国庫に帰属となるよりは、財産を渡したい人や団体があるという場合は、
遺言書を作ることなどが必要なのです。